2010年9月26日日曜日

「住み開き」東京展開スタート。プロジェクト「東京の条件」に参加。




東京都の東京アートポイント計画と、劇作家である岸井大輔が代表理事を務める一般社団法人PLAYWORKSのコラボレーションによるプロジェクト「東京の条件」。この「東京の条件」にて「住み開き」の東京リサーチイベントを始めます。提唱人のアサダが東京に二週間ほど滞在し、東京の住み開きリサーチを行いつつトークライブや相談カフェを展開していきます。名付けて


突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク東京編


いよいよ「住み開き」の東京での本格的なプロジェクト展開です。詳しい内容は追ってまたお伝えいたしますがまずは以下に決まっていることを記します。とりわけ喫緊では、9/30のプレ企画「住み開きネタ出し会議」はかなり濃い面子のアドバイザーさん達に関わっていただいているのでだいぶ面白くなりそうですよ。


「東京の条件」開催趣旨→http://tokyocondition.com/?page_id=5

そして

「東京の条件」の参加アーティスト一覧はこちら→http://tokyocondition.com/?page_id=434


--------------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------------

ワークショップ+トークシリーズ

《突撃!あなたのまちの住み開きフィールドワーク東京編


構想・演出・実践への導き:アサダワタル


東京って街はちょっとやそっとのことで個人がパブリックに関われる影響力を持てなさそうだと思う反面、ものすごくパブリックに近いルート(例えばマスメディアや各種大手本社機能が集中している等)が複数用意されている気もします。そこでマスルートではない抜け道的に「こんな方法でもちょっとだけパブリックの在り方を変えられるんだ」って実感を持てる方法として、住み開きはありだと思ってます。大事なのは、住み開きをする人が増えることではなく、住み開きを知って日常に対する不思議な遠近感を獲得すること。そしてその感覚をできれば住まいだけではなく、日々の暮らしや仕事に適度に誤用してほしい。まちを変えるとか社会を変えるのは正直大層だし難しいから、まちや社会に対する個人のリアリティの方を意識的に再編集していくしかないし、それってとっても創造的なプロセスだと思うんです。そんな話もしつつ、東京の住み開きを一緒に巡りましょう。(アサダ)


日時:1023日(土)-115日(金)

墨東エリア住み開きツアー|1030日(土)ー1031日(日) 時間詳細しばしお待ちを!

フィールド候補地:みっちゃんの家/BUNKAN/住中浩史さんの家/その他

ナビゲーター:大橋加誉さん(チクタク商店)


住み開きしたい人のための相談カフェ|1023日(土)-1029日(金)/ 111日(月)-114日(木)のいずれかの予約希望時間

会場候補地:

まちのリブングルームKISSカフェ(西荻窪)

NPO運営ネットカフェメルト(渋谷百軒店)

カルチャー喫茶シャッツキス(秋葉原)


住み開きシンポジウム東京編|115() 時間詳細は芝地お待ちを!

会場:稲荷鬼王神社(新宿区歌舞伎町2-17-5



!!!!!!!! すべてのプログラムの内容日時会場料金詳細は、住み開きブログ(http://sumibiraki.blogspot.com/ )や東京の条件特設サイトにて随時公開いたしますので随時ご確認くださいませ。!!!!!!!!


プレ企画:『住み開きスポットネタ出し会議』も開催します!|

930日(木)19:0022:00 @小金井アートスポット シャトー2FJR武蔵小金井駅南口徒歩5分、本町6-5-3 シャトー小金井2階)

参加費:1500


企画:アサダワタル

司会:岸井大輔

書記:印牧雅子


【企画概要】

・目的は、1023—115日に開催される『突撃!住み開きフィールドワーク東

京版』のために、東京の住み開きの現状を広く深くとらえるための情報を得るこ

とです。

・目標は、東京の住み開きの「場所事例」を、広くたくさんだすことです。

・会議手法はブレストを中心とします。従って、質疑応答は時間を区切って行い

ます。

・住み開きの「論点」もブレストの形で集めたいと思います。議論は10—11

の「突撃住み開きフィールドワーク」のシンポジウムにとっておき最小限にとど

めます。


【会議の進行】

・時間などは当日の進行により変更の可能性あります。

・会議出席者の紹介は、広報文の肩書き付きの名前の紙を各自の前におくことと、最初に発言をお願いするとき、簡単に紹介することで進めます。あとは、当日パンフレットに掲載する略歴をご参照くださいませ。


第一部 住み開き事例紹介

19−1915分 アサダワタルより 住み開きプレゼン

1915—20分 岸井大輔より 本日の会議と突撃住み開きフィールドワーク東

京版の進行説明

1920−35分 アドバイザー『A』住み開きをしている、たくさん知っている

人によるプレゼン(事例紹介者本人プレゼン 一人5×3名程度)

1935−50分 アドバイザー『B』住み開きをしている、たくさんしっている

人によるプレゼン2(事例紹介者とアサダワタルの対話による紹介)

1950—20時休憩


第二部 住み開きの場所ネタ出し会

20−25分 住み開き事例ネタ出し会1(第一部の発言者『AとB』中心に)

2025−50分 アドバイザー『C』住み開き当事者に質問×答え(質問者と第

一部発言者の対話)(大澤さん・臼井さんは『C』で連絡頂いております。よろ

しいでしょうか?)

2050—21時休憩


第三部 住み開きの論点ネタ出し会

21−15分 住み開き事例ネタ出し会2(第一部と第二部の発言者『AとBとC

』中心に)

2115−40分 アドバイザー『D』住み開きの論点出し会(議題出しのゲスト

に論点をいくつかあげていただく、応答があれば一部と二部の発言者から)

2140−50分 住み開き事例ネタ出し会3(全員・会場からも)

2150−55分 まとめ


【プレ企画アドバイザー】(以下敬称略50音順)

AAPA/アートユニット

池谷由美子/NPO.Kiss 事務局・KISSCAFE日直

臼井隆志/アーティスト・イン・児童館プログラム・ディレクター

大谷薫子/フィルムアート社

大橋加誉/チクタク商会運営・墨東まち見世事務局

大澤寅雄/文化生態研究

冠那菜穂/学生メディアセンターなないろチャンネル代表

後藤大輝/映画作家・BUNKANディレクター

作田知樹/プロジェクター・東京大学大学院文化資源学研究室・京都精華大学大学院講師・Arts and Law共同ディレクター・インターネットユーザー協会(MIAU)事務局長・クリエイティブ*コモンズ*ジャパン事務局・京都上桂CollectiveParasolメンバー

鈴木智香子/東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻都市デザイン研究室 博士課程

芹沢 高志/P3 art and environment Executive Director

鳥越けい子/音遊び人・サウンドスケープ

原田淳子/原田企画・路地と人

藤原ちから/「エクス・ポ」&フリー編集者

九龍ジョー/ライター・編集者

その他


--------------------------------------------------------------------------------

--------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿