「The 住み開きシンポジウム!vol.1 ~プライベートな空間をパブリックに開くことの楽しさと気苦労~」
!!!!!!!! 本プログラムは7月31日15時をもちまして、定員に達しましたのでご応募締め切らせていただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 !!!!!!!!
「住み開き」について真剣に語り合うシンポジウム(とは言え参加者も一緒に喋れる気軽な場です)第一弾は、ランドスケイプデザイナー 花村周寛さんの住み開きスペース「♭(フラット)」にて開催。ここは演劇の稽古場として、映画の撮影場として、クリエイターのシェアオフィスとして、またアーティストの滞在施設として、様々な可能性を持った実験的なスペースです。この日はゲストに、美術家として様々な地域で色々な人が集まれる共有空間の開発に取り組む小山田徹さん、そして社会学者として数年前に大阪市北区にて自宅兼カフェ「大淀南借家太陽2」を実験的に運営していた渡邊太さんをお招きし、住み開きについてのハード面(改修 / 補修など)に関する知識やスキル、ソフト面のアイデア出し、そしてこのアクションの楽しさと知られざる気苦労について語り合います。是非、今後少しでも住み開こうと考えている方、実際住み開くかは別としてそういうアクションに興味がある方、ドシドシお越しくださいませ。
日時:2009年8月2日(日) 15時~18時(終了後 交流バーあり)
参加費:無料(※交流バー飲食は要実費)
定員:25名(※要予約)
お申し込み・お問い合わせ:
應典院寺町倶楽部 築港ARCproject
TEL & FAX:06-4308-5517
MAIL:arc@outenin.com
会場住所:
♭(フラット)
大阪市東成区中本3-10-2
地下鉄中央線緑橋駅3番出口から南へ進み、ソフトバンクショップの筋を右へ。
100m先の左手に見える古い工場。1Fに印刷会社あり。
E-mail :flwmoon@mac.com
通常開業時間:不定休(詳しくはflwmoon@mac.com まで)
ゲスト:
花村周寛(ランドスケープアーティスト / 役者)
風景というテーマで領域横断的な表現活動に取り組む。建築や造園などの環境デザインをベースにインスタレーションなどの美術作品やプロダクトの製作などを行うかたわら、映画や舞台での演技を通して、人間の眼差しやコミュニケーションが生む風景の表現にアプローチする。2008年には実験スペース“♭”を緑橋に立ち上げ、そこを拠点に今後も活動を続ける予定。大阪大学コミュニケーションデザインセンター特任教員。
小山田徹(美術家、風景収集狂者 / Land Scape Maniac)
1984年、大学在学中に友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成し、おもに企画構成、舞台美術を担当した。現在は個人的に休業中。1990年から、コミュニティセンター「アートスケープ」や「ウィークエンドカフェ」などの企画をおこなうほか、コミュニティカフェ「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。さまざまな共有空間の開発をおこなっている。
渡邊太(社会学者 / International NEET Union)
2000年代半ば、梅田スカイビル付近の借家で自宅カフェを運営。その後、公園カフェ、河川敷フリーコンサート、草むしり、ビラ作りなど迷走をつづけ、最近は摂津富田のカフェコモンズで毎週金曜日に「太陽+コモンズ大学」を開講している。著書『末期資本主義の精神(仮)』(近刊)。大阪大学、NPO
recip所属。
進行:アサダワタル(築港ARCチーフディレクター / 大和川レコード)
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