中にお邪魔してみると、洞窟の解説パネルや実際の鉱石はもちろん、鍾乳石や洞窟滝、洞窟プール、洞窟生物などなど、ありとあらゆる洞窟に関する模型が室内を埋め尽くしている様子にビックリ。一階を「洞窟内」と見立て、そして階段から二階にかけては「火山連想の躍動」を銘打ち、共に青色や赤色の照明と、数々の模型の組み合わせでイメージを再現されています。コスト削減のため、全ての模型は百円均一で購入できる物や廃物等を利用して自作されています。電気仕掛けの模型を実際に動かしつつ、洞窟への溢れる愛と経験に裏付けられたレクチャーが繰り広げられ、止まる事の無いマシンガントークに一同は興味津々でした。
小学生の頃から洞窟の神秘性に魅せられていた沢さんの、「多くの市民、特に子供達の夢やロマンを刺激して、未来の洞窟ファンを育てていければ」という強い思いが、この洞窟ハウス誕生に繋がったそうです。「来てくれた人が夢中になっているのを見るのが一番幸せ」ともおっしゃっていました。「人生には遊びが必要」「考え方次第で何事も可能になる」との信念を持つ沢さんの試みによって、この場を拠点とした洞窟ファン・情報のネットワークも着々と形成されているようです。
終了後の参加者の皆さんの感想でも、「沢さんの持つ情熱に圧倒された」という意見が目立っていました。(文:秋田光軌、写真:山口洋典)
次回、住み開きフィールドワーク先は…
その3「屋上をみんなで楽しもう。今年の夏を乗り切る日よけづくりin空庭(誰か手伝って)~その後はみんなで空畑ごはん~」
小学生の頃から洞窟の神秘性に魅せられていた沢さんの、「多くの市民、特に子供達の夢やロマンを刺激して、未来の洞窟ファンを育てていければ」という強い思いが、この洞窟ハウス誕生に繋がったそうです。「来てくれた人が夢中になっているのを見るのが一番幸せ」ともおっしゃっていました。「人生には遊びが必要」「考え方次第で何事も可能になる」との信念を持つ沢さんの試みによって、この場を拠点とした洞窟ファン・情報のネットワークも着々と形成されているようです。
終了後の参加者の皆さんの感想でも、「沢さんの持つ情熱に圧倒された」という意見が目立っていました。(文:秋田光軌、写真:山口洋典)
次回、住み開きフィールドワーク先は…
その3「屋上をみんなで楽しもう。今年の夏を乗り切る日よけづくりin空庭(誰か手伝って)~その後はみんなで空畑ごはん~」
日時:2009年7月26日(日) 16時~20時
参加費:無料(空畑野菜、ドリンク代として要1,000円)
定員:15名(※要予約。詳しくは築港ARCまで)
会場住所:
谷町空庭
大阪市中央区常盤町1-1-8 6階及び屋上
地下鉄中央線谷町四丁目駅 6番出口から徒歩3分
tel. 06-6949-0679
通常開業時間:水、土(11時半~日没営業)
住み開き人:空庭(そらにわ 山内美陽子:造園プランナー、谷町空庭店主)
「都会で里山」をコンセプトに、まちなかでの土・緑・農のある暮らしを提案する造園プランナー。最近はライフワークのひとつに、まち耕し系として、ベランダや屋上、周辺農地をみんなで耕すプチ自給農プロジェクト「空畑(そらはた)クラブ」を展開中。
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